自律神経調整置鍼法

自律神経調整置鍼法とは

自律神経とは、血圧や体温、内臓の働きなど自分の意志とは関係なく、心身を健全に維持する為に自動調整してくれる神経のことをいいます。
自律神経には交感神経系と副交感神経系があり、相反的に二重支配しています。
自律神経失調症とは、交感神経あるいは副交感神経が過剰に亢進し続けることで発現する症状のことです。

その主な症状は、疲労倦怠感、偏頭痛、筋緊張性頭痛、不眠、冷え、便秘、下痢、寝汗、耳鳴り、不安感、イライラ、気分が晴れない等、多数あります。

交感神経は胸・腰髄(背骨の両側)から、副交感神経は脳幹と仙髄から出ています。
ですから、写真のように頭、背骨の両側に置き鍼をすることで、交感神経と副交感神経のバランスを整え、自律神経失調による症状を改善していきます。

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